2016年1月17日日曜日

2015.11下旬 牛奥ノ雁ヶ腹摺山~雁ヶ腹摺山~姥子山 2日目:姥子山から大月駅



この日は小雨だった。



6:29姥子山→7:51金山峠→9:31金山鉱泉→11:25大月駅





夜半は2度くらいまで下がったが、ガスが覆ってるせいか朝方4度まで上がっていた。

撤収中に南東の方から発砲音が2度聞こえてきて萎える。大垈山、セイメイバンを通って岩殿山まで行こうと思っていたけど猟師とバッティングはやだし天気も悪いしでとっとと帰ることにした。

視界が悪いので明るくなるまで待ち、ハサミムシに別れを告げ出発。



霧雨が降りだしたがカッパは蒸れるので着ない。ウール半袖の上にウール長袖とウインドブレーカー。下は元から防水パンツを履いていた。



林道に当たる。昨日は前方の階段を降りてきた。今日はここを左折して舗装路を少しだけ歩く。

そういえば昨日17時ごろ作業車が何台もこの道を下っていくのが姥子山から見えた。奥で何かの工事をやってるようだった。







6分ほど林道を歩くと分岐があった。右に行けば雁ヶ腹摺山、左が金山峠。
ここで切り株に腰掛けウインドブレーカーを脱いだり行動食を入れ替えたりした。








昨日からの変わりばえのしない道を下っていく。ちょっと飽きる。












植林帯に入るとワイヤーで括られた木が放置されているところがあった。













林道に降り立つ。林道が通ってるとは知らなかった。

でも荒れていて車が通れる状態じゃない。山を歩いているとこういう林道の残骸を時々目にする。




沢を橋で渡った所に百間干場(現地)と書かれた看板が立っていた。百間干場ってなんだろう?現地ってなんだろう?
沢が曲がる所のわずかな平地だ。金山峠っていうぐらいだから金が採れててその集積所だったとか?
帰って検索してみても分からなかった。大月の図書館で調べてみようかな。

ここで林道と分かれ、金山峠へ向かう。山道に入り8分ほどで金山峠に着いた。
ここから沢沿いを金山鉱泉に降りる沢沿いの道は歩きづらいとネットで見たので、大垈山方向へ向かい尾根道を下ることにする。
沢沿いへの道は増水時不可と手書きされていた。




大垈山へ向かうとすぐに、東電の巡視路と巻道を分ける。
巻道を行くと、地図に示されてない分岐があった。作業道か?






大垈山分岐に着いた。大垈山には寄らず真っ直ぐ行く。










尾根道を下って行く。朝より少し雨は強まってるがカッパは着なかった。









ここで右折して尾根から離れ、金山鉱泉へ山肌を下っていく。真っ直ぐ行く踏み跡が気になる。








この橋を渡って林道に出る。

あとは舗装路を大月駅までテクテクと歩く。林道に降り立つと雨は止んでいた。


老人ホームのような施設の前にポツンとスイカが置いてあった。猿を餌付けしてるのか?と思ったがそれはありえないな。


大月駅手前から振り返る。
奥の三角の山が雁ヶ腹摺山かな。
昨日は晴れてたから良かったが今日は淡々と歩く地味な山行だった。もちろん山中誰とも会わなかった。



1日目




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