3時半頃に起きてコーヒーを飲み、昨日と同じクスクスと乾物一握りにわかめスープを混ぜて食べ、カステラパンも食べる。
気温は4~5度ほど。
テン場を後にし、三俣山荘でトイレを借り、5:30頃鷲羽岳へ向け出発。
三俣山荘前
3日目は、鷲羽岳~水晶岳~黒部源流経由三俣山荘~三俣蓮華岳~双六岳~双六小屋の予定。
鷲羽岳への登りは急だがジグザグが切ってあるのでキツキツじゃなかった。
鷲羽池。頂上近くまで登ると見えてくる。
槍ヶ岳の斜面は迫力がある。怖い。その手前の赤っぽい色の崩壊したような斜面もすごい。
6:42鷲羽岳
東側が眩しく輝いていて海のようだった。
ところどころ雲が取れてきていて今日も良い天気になりそうでじんわり嬉しくなる。
山頂には自分含め3人ほど。
七倉からブナ立尾根を登ってくる縦走路もいいなあと迷っていたが最初の予定どおりこっちからの道にした。あっちの道もぜひ歩いてみたい。
チョコバーやおかきなどを食べつつ同じテン場だった明るい女の子とおしゃべりする。北アルプスには何度も来ているらしく詳しい。
ここからしばらくなだらかな道。左へ登っていったところに水晶小屋がある。
振り返って
小屋への登り
黒部五郎より高くなってる。
ここから黒部湖も見えだす。
野口五郎岳はぬいぐるみの背中みたいだ。
雲ノ平はパンケーキみたいに周囲から盛り上がっている。
水晶岳へ詰めていく。はしごが1箇所か2箇所あったと思う。
9:00水晶岳
さっきの女の子が先に着いて周囲を眺めている。周囲の山の名前をいろいろ教えてもらった。
水晶岳来て良かった。すばらしい眺め。
見える地形が多様で飽きない。
10:30岩苔乗越。ワリモ北分岐から下り6分ほど。
ここから黒部源流に沿って下っていく。昨日上から見て良さそうだなーと思っていた道だ。
3日目その2へつづく
2日目
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