2019.01上旬 菊花山と破線の道

大月駅13:22
菊花山14:17 - 14:31
破線分岐14:40 - 14:44
林道15:10
大月駅15:38

最近九鬼山や御前山に人を連れていくことが続いていて、今回の菊花山もそのうちのひとつ。短い時間でまわれて、展望があって、ちょっとした急登もあってと、変化のあるいい山だ。道中ほぼ雑木なのもいい。この日は無辺寺から入って菊花山に登った後、破線の道を降りてみた。

大月駅前で蕎麦と日本酒を少々たしなんでから、登山口へてくてく向かう。

無辺寺を軽く見て回ったあと、標識にしたがい山道に入る。

ちょっと登ったところに古峯神社と書かれた社があった。挨拶をしておく。

トラバース気味に歩いていくと最初の展望地に出た。連れに富士山を見せたかったが、残念なことにこの日は雲が上部を覆ってしまっていた。

雑木と落ち葉の道。

標識が見えてきた。ひとつ東の尾根につけられている登山道との合流地点だ。前回は向こうを通ったのでこの日はこっちから登ってみた。こっちの方がトラバースが多くなだらかだ。

その合流地点で一休みしたあと、菊花山を目指す。
ここから先はロープが張られた急な箇所が連続する。

展望地が何処かある。これは初狩、笹子方面。

山頂直下に富士山の展望地があるがこの日は雲がかかっていた。この写真はひと月くらい前に来たときに撮ったもの。

菊花山到着。

北側の眺めがいい。

富士山は木に隠れていてよく見えない。

いい雰囲気。

分岐から破線の道へ入る。最初がかなり急で、連れはほとんどしゃがんで降りていた。

しばらくは落ち葉の堆積もあって滑りやすいが、やがて斜度が緩んで歩きやすくなってくる。道筋もしっかりしている。難点は陽が差さず薄暗いこと。


最後は植林の脇を通って林道に降り立った。厄王山（御前山）の赤い鳥居が奥に見えている。

ここからは林道をてくてくと歩き、国道20号へ。

石碑に無事の感謝を伝え、大月駅へ向かった。